善悪の屑 ネタバレ 3巻(16-20話)漫画の無料あらすじと感想
「善悪の屑」タイトルから連想できそうですけど善い(?)屑(人間)と悪い屑(人間)がでてくる話です。
簡単にいえば復讐屋(社会のくず共)が依頼をうけ悪人のくず共を制裁していく話。その復讐のやり方はなかなか辛辣です。グロイです!!
漫画『善悪の屑』3巻(16話〜20話)ネタバレ
拘束され息を荒くしている男。
この状況に心あたりはなし。
寝間着のような姿で椅子にテープでくくりつけられていますが、
場所にも心当たりがないようです。
するとドアが開き、誰かが入ってきます。カモです。
大きな段ボールを抱えて、入ってきました。
縛られた男はカモの顔に心あたりはありません。
声をかけますが、カモに無視されます。そうしておもむろにダンボールから何かを取り出すカモ。
鉈とイトノコギリです。拘束されている男は恐怖に怯えます。
「僕がなんで、、、」カモはその言葉の直後、鉈を男に振り下ろします。
刃先は椅子の背もたれに刺さり、男は無傷のまま。そしてカモは手袋をした手で、男の。。。。。
「○ニスの千切りって知ってる?」
そう聞いて、カモは鉈を構えます。そこへトラがカモを呼びかけます。
なんでも警察が来ていると。
作業を中断し、その場を離れるカモ。大汗をかきながら、この場を逃れられた安堵感と、
この理不尽でわけのわからない状況に、苛立つ男。
逃げ出そうと、椅子に縛り付けられたまま、もがきだします。
すると、手に痛みが走りました。
画鋲が飛び出ている箇所を、手元に発見したのです。カモとトラが戻ってきたとき、椅子に縛り付けていた男はおらず
もぬけの殻でした。
急いで探す二人。しかし、実は男はガレージ(部屋に見えて、広かった)から逃げておらず、
車の下でやり過ごしていたのでした。カモとトラがいなくなったことを確認し、ガレージから出ると、
そこは普通の一軒家のようです。
逃げ出した男は慎重に、廊下を歩いていきます。
開いているふすまの部屋がありました。
中へ入ると、そこではナナがゲームをしています。男が入ってきたことに、少しだけ驚くナナ。
男はナナに質問します。
ここはなんなのか。
なんで自分がこんな目にあっているのか。
カモとトラが何者なのか。
問い詰め、肩をつかみます。男の目を見、焦りは見えるものの動じないナナ。
自分が殺されかけた、修羅場をくぐりぬけているだけあって、落ち着いています。
男は目の前の少女も、あのカモとトラの仲間であると感じ、
そこから逃げ出します。
見つかったら殺される、という恐怖を思い出したのです。ナナちゃんはカモに電話します。
家の中にまだいたことを報告しました。すぐに戸締りをして隠れるよう、ナナに言うカモ。
「ヤツは怪物だ」
そういって注意を促すのです。いったい男はどんな理由で、カモにつかまっていたのでしょう。
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