善悪の屑 ネタバレ 5巻(32-34話)漫画の無料あらすじと感想
「善悪の屑」タイトルから連想できそうですけど善い(?)屑(人間)と悪い屑(人間)がでてくる話です。
簡単にいえば復讐屋(社会のくず共)が依頼をうけ悪人のくず共を制裁していく話。その復讐のやり方はなかなか辛辣です。グロイです!!
漫画『善悪の屑』5巻(32話〜34話)ネタバレ
「今月の27日に栃木県足利市で起きた
名門小学校に通う男児4人が殺害された事件で
警察は先ほど36歳の男に
任意での事情聴取を行いました。
男は事件への関与を否認している模様です。」4人の少年が殺される。
子供を持つ親なら、誰でも恐ろしく感じるような事件が起きていました。
容疑者は取調室にいます。
では、このまま逮捕になるのか。
そうなればよかったのですが。警察も犯人はこいつに間違いないと、思っています。
しかし物的証拠がないという状況でした。
逮捕をするための、決定的な証拠がなかったのです。
歯がゆい思いを警察はしていました。そのうえ容疑者は最初は子供達が死んでしまったことを、
取り調べの最初には残念に思うような言葉を並べますが、
次第に死んだ事を馬鹿にし始め、
最後には名門小学校まで入ったのに、結局1円も稼げずに殺されたと、
笑い声をあげるような始末。警察もこの男を起訴したい。子供を殺して、少しも反省をしていない。
このまま、世間いに放っていても、危険な人物です。
しかし、それはできず、結局不起訴になりました。
しかし、それでは当然、殺された子供達の遺族は許すことはできません。
遺族が集まりミーティングが始まりました。
「私たち夫婦は最終的に、警察に捕まっても構わない覚悟です。」
1人の子供の親がいい、直接復讐を果たすために闇討ちすることにします。とある夜、その夫婦と、遺族の一部の人間で作戦が実行されました。
刃物で後ろから、犯人を一刺し、うしろから迫っていきます。
そして刃物が届いた、刺さった!!と思いましたが、間一髪その包丁はかわされます。
そして戦闘になります。この犯人、最悪な人間なのですが、最弱ではなかったのです。
空手3段、カラダは鍛えていたのです。
一瞬で復讐に襲ってきた家族を、ボコボコにし、制圧します。
そして、彼らに子供を殺したことを話、死んでしまった事を馬鹿にし、
最後には子供たちを刺し殺した感触まで、話しだします。もし大切な家族が殺され、もしくは子供が殺され、
犯人にそんなことをされたら、自分でもどんな気持ちになるでしょう。
しかしわかっていることは、この男は狂っています。
そして少しも悪いと思っていない。
なのに、警察は摑まえることができない。
理不尽にしか感じることができません。こんな時は、彼らの出番ですよね。
遺族の、闇討ちに参加しなかった母親が、
カモメ古書店で、カモとトラに依頼をするのでした。
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