【漫画】昴-スバル-  ネタバレと感想

未分類

こんにちは♩みさきです。
『昴-スバル-』を読みました♩

毎日病室で踊る少女「すばる」、それは意識がもどらない双子の弟、和馬のためだった・・・

スバル

激しくもはかなく、そして美しい、命を削る魂のバレエ!過酷な運命と痛切なる孤独が、少女の、天才の才能を極限までに磨き上げる。世界に羽ばたく舞姫・すばるの伝説が今、始まる…!! 余命僅かの双子の弟・和馬に、日々の出来事を踊りで伝えていた小学3年生のすばる。和馬のために踊っているつもりでいたが、この時既にすばるは踊りの楽しさに脳まで焼かれていた。しかしその事がきっかけで、すばるは一生背負い続けねばならない重い罪悪感を植え付けられる出来事を引き起こす事となり…。

ネタバレが嫌いな方は本編へどうぞ!

⇨漫画『昴-スバル-』はこちらからどうぞ
※クリックしてトップ画面の検索窓に「昴」と入力して検索してくださいね。
⇨パソコンからのアクセスは【BookLive!】がオススメです

【漫画】昴-スバル- ネタバレ

3年1組の教室では数人の女子が「すばる」を囲んで

誕生日を祝ってくれました

「すばる」は女の子

ふだんそれほど親しくもない女子達が自分の

誕生日を覚えてくれていたことに、すばるは正直嬉しかったです

ただ彼女達には理由がありました

彼女達のもっていた誕生日プレゼントはすばるの

ためではなくすばるの双子の弟、和馬のためだったのです

すばるは彼女たちの目的を察した瞬間ムスッとなりました

ただ彼女達に押され、しぶしぶ和馬に会わせることにしました

和馬はある日、熱をだしてからずっと病院に入院しています

脳腫瘍・・・和馬の記憶はどんどん消えていっていました・・・

 

久しぶりに和馬に会えるということで女子達は嬉しくてそわそわしっぱなしです。

しかし和馬の病室のドアを「誕生日おめでとう!」とあけた瞬間

女子達は全員息を飲みました

目の前にいた和馬は機械に繋がれ自力で喋るどころか呼吸もできない状態だったからです

以前の女子達の知っている和馬の姿ではありませんでした

すばるは元気だったころの和馬を思い出していました

和馬と誕生日なにをねだるか相談していた時のこと

すばるは黒猫の子猫をほしがりました

でもすばるの家は社宅のため動物はもちろん飼えません

和馬はそのことをすばるに言うとすばるは泣いてしまいました

すると和馬は捨てられた黒猫の子猫を拾ってきました

もちろん母に捨てて来いといわれます

和馬はすばるがほしがったからということは言わずに

すばると一緒にネコを戻しにいきました

和馬は自分が大きくなったら黒猫と黒猫を飼える家をプレゼントするから!

そういって二人でなきました

今の和馬はもうあの出来事どころか、すばるのことさえ覚えてないかもしれない

 

結局お見舞いにきた女子達はしばらく必死で和馬にいろいろ話しかけていましたが

最後には諦めたような悲しい顔で帰っていきました。

女子達が帰ったあとすばるは和馬に対しての気持ちがたかぶり

とっさにある行動にでて・・・

【漫画】昴-スバル- 感想

一話目からなんか和馬とすばるの回想シーンなどで泣けてきました。優しい弟、人望も厚かったんですね。

双子という仲だから普通の「きょうだい」よりもなおさら片方がそんな状態になってもどかしいのかもしれません。ではまた次回に続きます☆

⇨漫画『昴-スバル-』はこちらからどうぞ
※クリックしてトップ画面の検索窓に「昴」と入力して検索してくださいね。
⇨パソコンからのアクセスは【BookLive!】がオススメです

 

タイトルとURLをコピーしました