バタフライネタバレ東元俊也闇の世界を描いた漫画

バタフライネタバレその２東元俊也闇の世界を描いた漫画

漫画バタフライ（作：東元俊也）をネタバレしていきます♪
日本文芸社から1月28日に初版発売したばかりの、おすすめ漫画！
スマホ漫画の館では無料でネタバレ情報を発信中です。

バタフライ漫画の概要
バタフライネタバレ
【裏技】人気漫画を完全無料で読む方法

バタフライ漫画の概要

デリバリーヘルス「バタフライ」は東京23区を出張エリアにする風俗店。
商品ラインナップは人妻からOLにモデルまでと幅広い。
しかしこの不況のご時世、デリヘル業界も厳しい…「才能を生かすも殺すもてめぇ次第」とバタフライの店長は語る。
そんなデリヘル業界を舞台にした漫画です。
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バタフライネタバレ

「社長、ちょっといいですか？今南から電話がありまして、客が社長を呼んでるみたいなんです」という金城。

「客が俺を？クレームか…？」という優。

「それが…社長にいくところを見ててほしいそうです。じゃないといけないそうです」という金城。

なんじゃそりゃ、といい笑う優。

「古賀に連絡させていかせましょう。ただの悪ふざけですよ」という金城。

「いやいやありがたいご指名だ！いけないお客様のためにも、足の爪か髪の先までしっかりみてやろうじゃないか！」と優は気合を入れて、向かいます。

そうして、優はそのお客のところへと行きました。

「よう、優。」というお客は優の先輩の蛇名という男でした。

「蛇名さん…」という優。

「そこを動くな。見てろ優、見ててくれ。」といい、蛇名はいってしまいます。

そうして蛇名がいって落ち着いた後、二人は話を始めます。

「お久しぶりです！」という優に「元気にしてたか～！懐かしいなぁ」という蛇名。

優は蛇名に女性の扱い方を教わりました。

「いいか、女にはやさしさが一番だよ、稼いだお金は全部女にやっちまえ」といっていた蛇名。

「蛇名さん、今なにしてるんすか？」という優。

「店たたんだってききましたけど…」という優に「キャバはだめだ。姉妹店出したまではよかったけど、店舗増やしすぎたのが失敗だった。風営法だのなんだのってうるせえだろ。今はこういうことしてる。」といって名刺を出す蛇名。

その名刺には芸能プロダクションの社長をやっている、と書いてありました。

「社長っすか！蛇名さん！」という優。

「アイドルからバラエティ、モデルまで幅広くタレントをそろえてる！まだまだ小さいけどな、これが大当たり！」と嬉しそうな蛇名。

「いや～よかったっすね蛇名さん！！借金抱えて大変だって聞いて心配してたんすよ！！」という優。

「んなもんとっくに返済したよ！」という蛇名。

「キャバの失敗で改めて教わったよ。女は道具じゃない、こっちから奉仕するもんだって。」という蛇名を見て、優はうれしくなるのでした。

「実はな、お前を呼んだのは他でもない南ちゃんのことだ。南ちゃんをうちでデビューさせたいと思ってる。」という蛇名。

「基本的には最初グラビアアイドルとしてスタートさせる。そこからバラエティ、女優、歌手、マルチに活躍してもらう。もちろんうちの看板商品として。昨日今日で進めた話じゃないぞ。俺と南ちゃんはもう何度も会ってのことだ。長い目で南ちゃんを育ててサポートしていきたいんだ。」という蛇名。

「でもお前、うちの仕事は…？」と優は南に聞きます。

「すみません社長、やめさせてください…」という南。

「私、一度は夢をあきらめました、でもやっぱりもう一度挑戦してみたいんです！自分の人生に後悔したくないんです！！」という南。

「お前よくいってたろ。女は誰だって羽ばたけるって。俺も女の子を扱う立場として南ちゃんを羽ばたかせたいんだ…！頼む優！！ケツはしっかり俺が持つから！」という蛇名。

「わかった…！がんばれ南！応援する！！」という優でした。

そうして、南は芸能界へといくことになりました。

それからしばらくしたある日、南が優たちの元へと訪ねてきました。

「久しぶりだな南～！その後どうだ？」という優。

そうして現れた南の表情は、とても暗いものでした。

その様子に、優は何かを考えます。

「社長ひどいじゃないですか…。社長の知り合いだから信じていたのに…私蛇名に騙されました…」という南。

蛇名は芸能関係者や会社役員、はたまた政治家などからお金を受け取っていました。

そこに南たち女の子の体を売らせていたのです。

夢見た自分がバカでした、という南。

南は震えています。

そんな南に蛇名は「風俗しかできねえ安い女がよ、世の中を羽ばたいていけるわけねえだろうが」というのでした。

そして・・・？