デビルズライン ネタバレ!9巻発売目前!あらすじチェック!
デビルズライン 9巻発売!(2月23日)
8巻まであらすじをチェック!
ネタバレ注意♩
刑事として恋人としてパートナーの夕貴と偲。そんな2人が出会ったある変死事件。その事件以来2人の周りをある美女がうろつきはじめ…彼女の正体は!?
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デビルズライン あらすじ
大学院生のつかさはある日、何者かの視線を最近感じていた。
そのころ世間では奇怪な連続殺人のニュースが毎日のように流れていた。
殺された者たちは血を吸われていたのだ。
そんなある日告白されたつかさ。しかしその相手は吸血鬼で!?
デビルズライン ネタバレ
デビルズライン(1巻)
この物語の主人公の一人、平つかさは電車に乗っています。
一緒に乗っている大学の友達たち。
大学に入って数日、多くの講義が被ったことにより、自然と仲良くなったつかさたち。
駅に着き、つかさは一人の男友達と帰っています。
どうやらこの男友達はつかさに想いを告げたようでしたが、つかさはその想いに応えることができなかったようでした。
そんな中、つかさの前に一人の男が立ちふさがります。
すると、焦る男友達。
なぜかつかさの手を引いて逃げ出そうとします。
しかし追いかけられるつかさたち。
するとその男は男友達の手を掴み、こう言いました・・・。
「よう、吸血鬼。」
男が手を掴みながら言います。
「男の血じゃ物足りないか?」
そうつぶやく指には血が滲んでいます。
つかさは訳がわからない様子。
つかさの仲の良かった友達が、実は吸血鬼だったのだと、その男は言います。
「彼女の血を吸う気はないよ。邪魔するな」と、つかさの男友達は言います。
つかさはこの発言にとても驚きます。
「ほら、驚かせちゃったじゃないか。この子に吸血欲を向けたことはないよ。心配することはない」と言いますが、男はすかさず「だが、かわりに無差別に3人の女を殺した。」と言います。
「やめろ!関係ない!」と言いますが、「現場にお前の精液が残っていたそうだが?」と否定する男。
「やめろ!彼女の前ではそういうことを言うな!」と、つかさの前では良い男でいたい様子のつかさの男友達。
しかし、男は当然許しません。
つかさに離れてろといい、「好きな女の前では正義ぶるか。鬼でも人でもろくでもないやつだ。」というや否や、その男、安斎はつかさの友達を逮捕しました。
ショックで体の力が抜けるつかさ。
「301だな?」と、安斎はつかさを部屋まで運んできてあげたようでした。
「すみません、安斎さん」とつかさ。
「俺のことは忘れろよ。名前も忘れろ」と安斎。
つかさは涙が止まりません。
「泣くなよ…」という安斎は戸惑っています。
「泣くわよ!だってずっと仲良かったんだから!!何も…知らなかったけど…」とつかさは泣きながら言います。
「吸血鬼ってのはな、生物学的には人に極めて近いんだ。だからあいつが徹底的に隠してたんだったら、気づかないのも無理はない。」と安斎。
吸血鬼は体が変異しない限りは、まるで人間の外見なので、気づくことは難しいと安斎は言います。
「お前、口から血が出てるぞ」という安斎に、「あなたがわたしをつきとばしたからでしょ!」というつかさ。
安斎はつかさの手を引き寄せ、その血を舐めてしまいます。
「ちょ!足!注射刺さってるわよ!」とつかさは頬を赤らめながら言います。
「自分で刺したんだ…。鎮痛剤を自分で使うことになるとはな…。」と安斎。
実は安斎も吸血鬼だったのです。
正確には吸血鬼と人間のハーフとのことでした。
そして、つかさの血を見て吸血欲を抑えられなくなり、途中で鎮痛剤で自我を取り戻したのでした。
「俺の目、今普通…?」と聞く安斎に、うなづくつかさ。
吸血欲は低い方だと自分で考えていた安斎でしたが、そうでもないのだと自覚します。
つかさから離れる安斎。
そうして安斎は帰って行きました。
「もう少し強い鎮痛剤をくれないか?」と何かと話している様子の安斎。
電話の主は、「あんま強いと依存するぜ。それより吸血処女卒業おめでとう!」と言います。
どうやら安斎は何かの組織に属しているようでした。
「とりあえず様子見ろ。症状はそれからだ。」と電話の主は言います。
「血を吸いながらやりたいと思った。これだからヘドが出る」と安斎は自らの境遇を嘆いています。
「怪物に堕ちるかどうかは人も鬼も一緒で、その人次第だよ」という電話の主の言葉を聞き、安斎は何かを考えているようでした。
一方、つかさは床につきながら今日の出来事を振り返っています。
つかさにとっては、あまりに色々なことがあった日でした。
吸血鬼の存在や、自分と親しかった友達が吸血鬼だったこと、そして、殺人事件の犯人でもあったこと。
安斎のことがとても気になり始めるつかさでした。
その夜、つかさは夢を見るのですが・・・?
デビルズライン ネタバレと1巻結末
大学にいるつかさ。
落合という先生の部屋へ行こうとしています。
「ここか」と到着したつかさですが、勢いよく扉があきびっくりします。
そこには、落合がいました。
「わ!平か。びっくりした…。」と笑う落合。
つかさは「お借りした本返しにきました!」と本を差し出します。
「寒かったろ!ちょっとあったまってけば?」と、頭を触る落合に対し、ゾクッと嫌悪感を覚えるつかさ。
「あ、いえ、大丈夫です…」とつかさは言いますが「お茶くらい出すからさ!」と落合は扉を閉めます。
気にしすぎかな、と考えるつかさ。
「ちょうどいいや、いい文献が入ってきたからまた貸そうと思っていたところだったから。いい修論につながればなんでもいいよ。」と落合は言います。
そして近づいてくる落合は、つかさのおでこにキスをします。
突然のことに固まるつかさ。
そのつかさを見て、抵抗拒絶がないと判断して抱きつく落合。
一方、安斎は今日はつかさと一緒に鍋をする予定だったので、大学の正門で待っています。
『らしくない。なにやってんだ俺は…。』と、安斎は自分が自分ではないみたいで、少しだけ嫌な気持ちになります。
しかし、つかさのことを想うとそんなことはどうでもよくなるのでした。
すると、学校の窓がガシャッと割れます。
「なにしてんだよ…。直接殴らないのは平らしいけどさ。」と、血だらけのつかさの拳を見て落合は言います。
平は半裸にされていました。
「こんなことしなくても、嫌なら嫌って言えばいいのに」という落合に「い、いえばって!言わなかったらなにしてもいいってわけじゃ…!」とつかさ。
「そう?拒否しなかったらなにしてもオッケーでしょ。」という落合。
「落合先生、結婚されてますよね…」というつかさに、「それがなに?」と悪びれない様子の落合。
窓のカーテンをあけるつかさ、するとそこには安斎が鬼の形相でいました。
「え、おまえなに?」と落合が言うや否や、窓を割って落合をボコボコにする安斎。
「え、今の音なに?!落合先生、どうしたんですか!」と外がざわめき始めます。
安斎は「警察を呼んで吸血鬼が入ってきたと言え。恐らくおまえは保護される。セクハラのこともその時にいえ。」といい、去ります。
手に付いたつかさの血を見て、安斎は意識を吸血欲に支配されます。
その数時間後、意識がハッキリした安斎でしたが、そんな自分が嫌になるのでした。
それから二週間。
つかさは平穏な生活に戻っていました。
また、手の怪我は治り、落合は懲戒免職となりました。
家に来なくなった安斎のことをつかさはずっと気にしています。
そんな日の深夜。
安斎はつかさの家の外まで来ていました。
ベランダを見ると、そこにはクリスマスプレゼントがあります。
それは、つかさから安斎に向けて作られた、手作りのマフラーでした。
なぜ俺のことを怖がらない…?
そう考える安斎は、ベランダで佇みます。
ふと窓に手をかけると鍵がかかっていないことに気づく安斎。
安斎がいつでも入ってこられるよう、つかさは窓の鍵を開けていてくれたのです。
安斎は窓を開け、つかさが眠る部屋へと入ります。
つかさは、安斎が落合との件の時につかさにかけてあげたジャケットを着ていました。
思わず声を上げてしまった安斎に、起きるつかさ。
「あ…!」と安斎を見つけつかさは嬉しそうです。
「ごめん、男、怖いか…?」という安斎につかさは・・・。
デビルズライン 感想
8巻まで一気に読んでしまったほど面白い漫画です。間もなく9巻発売ということで、ネット上もざわついてますね。
主人公がピュアで胸キュンします❤︎
若干絵は雑だったりするんですが(笑)ストーリーも深くて、思わず感情移入してしまいます。サスペンス要素ありのラブ要素ありの。
まだ読んでない方はぜひ無料試し読みだけでもチェックしてみてくださいね!はまりますよ。
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