漫画【女囚霊~塀の中の殺戮ゲーム~】
20年前に殺された女囚人の幽霊の話はただの噂か、それとも・・・
こんにちは、今日は漫画「女囚霊~塀の中の殺戮ゲーム~」を読んだのでレビューしたいと思います。
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漫画『女囚霊~塀の中の殺戮ゲーム~』ネタバレ
東北F県F女子刑務所
その刑務所のなかでは昔からある怪談があった
今から20年近く前ある女囚人がリンチされ殺されてしまった
女囚人の遺体はなぜか右腕が異様な長さに伸ばされていたという・・・
その伸ばされた右腕の理由は結局 謎だったが
それ以来この刑務所ではその女の幽霊がでるようになった
その幽霊の出現場所こそが 審判房
その房に入ると自殺や心不全で死んでしまう者があとを絶たない
どれも病死に自殺だが女囚人の幽霊に殺されたということだ・・
しかし女に出会っても殺されない場合が2つだけある
- 殺されるのはあくまで悪い人間のみ。
そのため「悪くない人間」の場合は殺されない - 女に目をみられないようにする。女は目をみてその人間が善か悪かを審判する
でも刑務所なんて悪い人間しかいないじゃないかと私はその話をきいて思った
まぁ私はここに「無実の罪」でいるのだけれど・・・
ちなみにこの噂は囚人たちの間だけではなく刑務官たちの間でも有名だった
審判房で亡くなる者は実際多く使用禁止とまではいかずとも
できるだけその部屋を使用することは避けられていた
そしてある日一人の女囚人が審判房にはいることになった
女囚人は幽霊の噂を知っていたので怯えていた
すると深夜ペタ ぺタ ぺタとなにやら裸足で歩く音が審判房に聞こえてきて・・・
女囚人の幽霊!?
女は殺されない方法を思い出していた 「女に目をみられないようにすること」
だがその翌日 その女は審判房の中でうつぶせに倒れた状態で発見される・・・
漫画『女囚霊~塀の中の殺戮ゲーム~』感想
刑務所って場所自体なんかいじめとかいろいろありそうで怖いのに、それだけじゃなく幽霊まで関わってくるなんて恐怖MAXです。
というか女に殺されない方法の1つ「悪くない人間」ってどこからどこまで判断基準なんだろう。
犯罪基準か倫理基準か・・・だって悪いことしたことない人間なんているんですか?
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