しあわせの街のネタバレと感想【犯罪のない世界？】

漫画【しあわせの街】

表紙とタイトルからしてなんだか怖い作品です。
２０数年前まで子供が当たり前に人を殺していた時代がありました。
しかしその後子供の教育がかわり、社会はしあわせに・・・？
現代社会にもありそうな問題から巻き起こる衝撃サスペンスです！

しあわせの街のあらすじをネタバレ

テレビでは「いのちって大切、地球よりも重たい」と放映され、それをきいた優衣の母は優衣に「今はいいものだけを教えてくれる。いい時代になったわね」と嬉しそうにいいます。

それをきいて優衣は確かに凶悪な犯罪もおきず平和だなぁと思います。

しかし学校では最近ちょっとした私語で生徒が呼び出されることが増え、それに対して優衣の友人は不審な顔をしていました。

それをいわれて確かにと思う優衣、するとある日の帰り道さらに不審な出来事を目撃してしまい…

学校の帰り道に優衣は車の中に銃を持った管理局の人たちを目撃その車が走った場所、未成年立ち入り区域から悲鳴と銃声を聞きます。

その後管理局の人に注意され走って家に帰る優衣、しかし母親は優衣が未成年立ち入り禁止区域にいっていたのをなぜか知っていました。

その後母親に子供が知らない真実を聞き出そうとしますが、母親は教えてくれません。

するとその日優衣の学校で１人の生徒が暴れ出す事件が発生し…

廊下で暴れ出した生徒はこの国は犯罪だらけ！人殺しだらけと叫んでいました。

それなのに大人は子どもに隠そうとするということでガマンできずに暴れていました。

そしてその後この生徒は管理局の人間によって射殺されます。

そしてそれをみた優衣はこのあとにほかの事件を起こし捕まってしまいます。

そしてその後すべての真実をしります。

暗―い、ドロドーロした話です。

なんか世にも奇妙な物語みたいでした。私としてはこうゆう話結構好きです。

個人的にはもうちょっといろいろな真実を描いてほしかったです。