火葬場のない町に鐘が鳴る時(7巻) 漫画のネタバレとあらすじ・無料情報
和夏弘雨・碧海景さんの漫画
火葬場のない町に鐘が鳴る時のネタバレです。
結末まで順次ネタバレを公開していきます♩
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火葬場のない町に鐘が鳴る時 あらすじをネタバレ!
火葬場のない町に鐘が鳴る時 7巻
目を覚ました咲は目の前にいた冬雨がおばちゃんをどこかへ連れて行ったのだと思い襲いかかる。
しかし近くに倒れている勇人を見つけると一目散に駆けより泣き崩れたのだった。
朝方、目を覚ました勇人は咲と冬雨がいることに驚くも自分の身に起きたことを話した。
その後、咲も話し始めた。
おばちゃんこと勇人の母親が連れ去られたことを・・・
母の事が話題に出たことで昨夜の出来事が現実だと分かり錯乱する勇人
咲もおばちゃんが連れ去られたことを思い出したのか泣き出してしまいそんな二人を冬雨は
「親父さんとお袋さんには俺もあった!」
となだめた。
居場所は分からないが二人は今一緒にいるらしくそのことを話すために勇人の探したと言う。
落ち着きを取り戻した二人、咲は改めて自分の身に起きたことを話しはじめた。
勇人とドラゴンが出て行った後、言われた通り鍵をかけたまま朝を待っていた咲
ほどなくして勇人の母は目を覚ましたらしい。
そして勇人が居ないことを知った母はすぐに追いかけようとしたのだが強引に説得し部屋をださなかった。
そんな時、家を誰かがノックする。
「その声は咲ちゃんかな?」
勇人の父だと思い扉に手を駆けるもさすがに鵜呑みにすることは出来ずにケガなどしていないか?と会話を交わす
ドアを開けてと言う勇人の父らしき男だったがこの町で容易に夜扉をあける筈もなく押し問答する。
その内にドアの前の男がケガをしたと呻き声を開け始めた!
思わずドアに手をかけた咲だったがそれを止めたのは勇人の母だった。
「パパじゃない」
母の抑止も空しく男は
「仕方ない私から開けて入ろう」
と鍵を回したのだ!!
火葬場のない町に鐘が鳴る時 ネタバレと結末
火葬場のない町に鐘が鳴る時 7巻 結末
”ビィン”
とドアチェーンが引っ張られる。
鍵を持っているということはやっぱりおじちゃん?
しかしそこにいたのは勇人の伯父に当たる人物、父の兄でありみとず町の町長 卯月 諌未だった。
町長はそれから少し話しをするとこのままここにいても仕方がないと帰ろうとした。
その時!!冥土の手がドアにかかる!?
外にいた町長は!?混乱しているうちに今にもチェーンを引き千切りそうな冥土
「山に帰ってください」と母は必死にお祈りをした。
その願が通じたのか去っていく冥土
丁度壊れたチェーンがプラーンと垂れ下がる
隙間から外をのぞくと町長がメイドに”去れ”と言っている?
しばらくすると仮面の男が現れた。
そして後は任せたと冥土を操る事が出来る道具を託した。
仮面の男は咲と目が合うと部屋に強引に入り込み二人を殴りとばした後冥土に運ばせたのだった・・・
みとずから出よう。
このままでは又変異してしまうかもしれない為、咲と一緒に町を出る決心をする。
話もひと段落し奥みとずを出ようとしたのだが咲はなんだがこの場所に懐かしさを感じた。
その感覚は勇人も感じ何かとても大切なことを忘れているような感覚に・・・
近くのカレンダーには10年前のものがあった。
てっきり20~30年前から住んでいる人はいなかったと思ったが勇人たちが幼少期の時は誰かが住んでいたらしい。
奇妙さを覚えながら奥みとずを後にする。
なんとか集落のところまで戻り休憩を取っているとそこにドラゴンがやってきた。
どうやら眠ってしまっていた勇人と咲の事を知らせてくれたらしい。
ドラゴンはごん太さんから預かったという日本刀を勇人に渡す。
それは彼女がとても大切にしていたものだったのだがそれなりの覚悟や理由があっての事だろうとありがたく受け取ることにする。
目覚めた咲と3人で昔し良く遊んだ場所へ向かう。
そして3人で手をつなぎ「今度はすぐに帰ってくる」と宣言する勇人
勇人は一人駅へと向かうも入り口には全面運休中の張り紙が貼られているのだった・・・
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