こんにちは。
『監獄実験-プリンスラボ-』を読んだ感想記事です。
ネタバレも含みますのでご注意ください!
『監獄実験-プリンスラボ-』は作画は水瀬チホさんで、原作は貫徹さんです。
簡単に書くと、復讐によって人が狂っていく話です。
しかし精神的に狂うっていう感じではなくて、なんていうか心の抑制ができなくなっていく感じです。
グロシーンはそこまでないけど暴力はたくさんあります。
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今回は監獄実験のゲーム内容について書いていこうかなーと思います。
高校生男子が高校生女子の美人を監禁するのでそっち系期待するもしれないですが、残念ながらそんなシーンは今のところありません。
心を打ち砕くための暴力ばっかです。
今後プライドへし折るために無理やり…系は出てくるかも。
でもそういう漫画ではなさそうです。
いじめに悩んでいる高校生、藍都のもとに「監獄ゲーム」への招待状という手紙が届きます。
その内容は次の通りです。
1.監禁ゲームの期間は1ヶ月とする。
2.参加者は監禁する相手を指名する。(10年以内に接触のある者のみ)
3.相手を殺さなければ何をしても良い。
4.相手が死亡した場合罰金1000万円でゲームは終了。
5.ゲームの勝敗は「名前当て」にて行われる。「名前当て」は1週間に1度計4回。
6.監禁者は自分の名前がバレないよう1ヶ月間監禁しなければならない。
なかなかハードなゲームです。
藍都君はいじめの首謀者桐島彩を監禁相手に選びます。
そういえばこの監禁相手って漢字、パートナーって振り仮名なんですよ。
なんか違和感。
ちなみにゲームの終了条件です。
1.1カ月経過
2.監禁者の名前が当てられる
3.パートナーが死ぬ
4.監禁オプションによるパートナーの開放(特殊条件あり)
5.主催者側の判断
監禁オプションはパートナーのための有料オプション。後払い制です。
例えばトイレ1回1000円とか。法外な値段ですよ。
駅の有料トイレでも20円ぐらいなのに。
参加の意思表示をした藍都を迎えに来たのは原川という男。1カ月藍都の担当だとか。
明るくてちょっと抜けてる感じの男です。
手紙が送られたのは6人で、現在分かっている参加者は3人。
藍都、三崎由乃、勝又誠司。
高校生、可愛いお姉さん、ゴリゴリ男です。
招待状が送られているのは理不尽な人生を送っている人だそうです。
なんでわかったんだろう。特に監禁されている人たちに共通点は見えないのですが、何かしらつながりがある気がします。
監禁している側のつながりなのかな。
この漫画伏線が多くて面白いです。
食堂のメニューの後ろの方に裏オプションが書いてあったりします。
個人情報300円。安いですね、牛丼ぐらいの価値ですよ。
グロシーンもありますが目を背けるほどのものはないです。なにかしらメッセージがあると思うのですがいまいち見えてこない。続編が楽しみです!
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