監禁嬢 2巻11話~13話 ネタバレと感想・無料試し読み

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監禁嬢 2巻 ネタバレと感想・無料試し読み


河野那歩也先生の「監禁嬢」

感想やネタバレ!無料試し読み情報
漫画のあらすじなど紹介!

こんにちは♩
今日の漫画は「監禁嬢」です。

「私はだーれだ? 思い出すまで許さない」

岩野裕行には愛する妻がいる、愛する子供もいる。
教師としても生徒、同僚ともに信頼が厚い
これが彼の日常だった、あの日までは…「カコ」と名乗る見ず知らずの女が現れるまでは。

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監禁嬢 11話ネタバレとあらすじ

「鬼ごっこをしましょう」

といきなり準備運動を始めるカコ。

『もし私を捕まえられたら、
アナタにヒントをあげますよ』

よーい、どんっ! と勝手に店を飛び出していくカコを追いかけようとして、慌てて喫茶店の勘定を済ませる裕行。

全力で追いかけっこする大人ふたり

店から出てきたふたりを、見張っていた麻希が見つけて追いかける。

全速力で走る、カコと裕行。

「何が鬼ごっこだ。ふざけやがって」

鬼ごっこというよりも、もはや追いかけっこに近い。

「お前となんか二度と会いたくない!
逃げたいのは俺のほうなのに」

カコを追いかけなければならない矛盾に、裕行は苛立つ。

「絶対に捕まえてやるっ!
おまえの正体をつきとめてやる!!」

 

大人二人が全速力で走りぬけていき、麻希は追ったものの途中でバテてしまう。

「見失っちゃった。ガチで走りすぎだろ、あの二人」

しかし、麻希は雑踏の中で「ヤバイ人物」を見てしまった。

毎日のように見ている顔。先生とカコを見られたら、まずい事態になる人物。

麻希は慌てて裕行に電話するが、つながらない。

「出て、先生っ」

麻希はとりあえず、「ヤバイ人物」を尾行することにした。

カコが「ヤバイ人物」を使って何か企んでいる、そして挑発に乗ったら抜き差しならない事態になってしまう、と。

監禁嬢 12話ネタバレと結末

カコの罠にはまり、妻の友人に手を出そうとしたことになってしまっている裕行。

それは完全に誤解だったものの、この場で説得力のある言い訳など思いつけない。

美沙子の鬼のような形相に、「別れを切り出されてもおかしくない」と覚悟する。
帰ってきた妻。そしてあんあん

しかし、実際に美沙子がとった行動は真逆と言っていいものだった。

ヒワを連れて自宅に戻り、今までまったくご無沙汰だったことを毎晩要求する。

「ここんとこ、毎日してるだろ 疲れてるからもう今日は・・・」

「ヒロチャン・・・アカンで。ウチ、反省してんねん」

美沙子はすっかり変わっていた。
変に誤解して反省する美沙子

裕行がしたことは最低。

嫁の友達に手を出そうとするなんて、とんでもない。

「せやけどウチ、そーゆーところに気ぃつかえてへんかった」

ヒワを身ごもって、さらに生まれてからも子育てに追われて「妻」として夫を満足させていなかったから、裕行がつまらないことをしてしまったのだ、と美沙子は自分を責めていたのだった。

「ずっと我慢させてたんやもんな」

「もう我慢せんでええよ」

それはすべて、美沙子の勘違いではあったが、美沙子は女として夫を取り戻そうと必死で真剣でもあった。

監禁嬢 13話ネタバレと結末

自宅でペットのパグに起こされる藤森麻希。

「あ~もう、わかったよっ。起きる、起きるって」

あくびをして、ぼーっとしながら麻希はやっと起きた。

「おはよープリン。安心するほどブサイクだなあ」

リビングルームで、父と母と一緒に朝食をとる。

「おっ、中田アナ。コイツ、かわいいよなあ」

お父さんはテレビの女子アナを見て褒める。

「やめてよ正和さん、子供の前で」

お母さんは朝食の支度をしながら、お父さんをいさめる。

「それより麻希ちゃん、アナタ模試近いんじゃない?
この間少し下がってたけど、大丈夫?」

「大丈夫だよ。最近ずっと図書館で勉強してるから。
期待してて、お母さん」

どこか押し付けがましいお母さんの物言いに、麻希は大人しく『優等生』な答えを返す。

ほしいものは「先生」

「よし麻希!今度の模試の結果が良かったら
お父さんが何か買ってやろう」

「麻希は今、何がほしい?」

お父さんに言われて、麻希の脳裏に浮かぶのは『岩野裕行』ただ一人。

もちろん、お父さんには買えないシロモノだ。

「考えとくよ。ありがとう、お父さん!」
女教師・柴田とモンスター級ブスの梓

登校すると、友人の梓が「しつこいなあ!」と怒鳴っていた。

(梓、これまた安定のブサイクだけど)

怒るとさらにブサイクに見えていた。

梓は女教師の柴田に捕まって、髪や服装について注意を受けていた。

「つか絶対おかしいでしょ!?
服とか髪とか言ってくる人なんて、ほかにいない」

「先生だからね。学校には学校のルールがあるの。
だから全然おかしくない、わかるよね?」

柴田のほうは冷静で、理路整然と話す。

「はいはい、わかりましたぁ、
要するに、おばさんのヒガミですよね!」

勝ち誇ったように言う梓は、ブサイクすぎて滑稽だった。

監禁嬢 感想と無料試し読み

夫のことを愛する妻、美沙子。
浮気に対しても寛容でしたね。
んで詳しい事情を話せない岩野。

二人とも愛し合っている夫婦なのでなぜこうなってしまったのか。

さて教え子マキもまた動き出そうとしているし、

女教師柴田も今後は重要人物になっていきます。

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